困ってなくても見ておきたい本
やっと新人研修から解放された筆者であります。
今週の後半はシャドーイング、、、本人もですが、スタッフも中々の困り顔、、、
監査並みに落ち着かないご様子でした。
先日読んだJ-COSMO
その中で気になった本があったので読んでみました。
ポリファーマシーはNPとしても介入できるケアの1つとして取り組んでいます。
現在所属する施設でも医師会の理解のもと薬剤師さんをはじめ、積極的にポリファーマシーについて取り組んでおられます。
なぜこの問題に取り組まないといけないのか
何に注意して取り組まないといけないのか
そのやうな事が分かりやすく記載されています。
少し前に
「木を見て森を見ず」
と徳田先生から教わった事があります。
これは本書にも書いてあった「バガボンド」 内での一コマ
沢庵宗彭のセリフ
本書籍の中には
「木と向き合い、枝葉を整え、森を育てる」とあります。
木(患者。家族)、枝葉(薬)、森(処方医・医療サービス等)
何よりも木に目を向けなけばけれ森は育たない。
しかし、木を見るだけでなく、森へも配慮し枝葉を整えることがポリファーマシーへの介入、、、
シャドーイングの隙間からから覗き込んで、少しずつ始めてみようと思います。
あとはNPとしての課題
顔が見える関係作りは必須ですね!