ゾエゼミ 推奨強化(教科)書②
昨日も記載しましたが
まだまだ研修中の身で、臨床に立っていない筆者であります。
本日の研修は
住民に愛される「さわやかマナー」研修
The公務員といったテーマの研修です。
住民に対し不快を与えず、いかに安心して生活を送ってもらえるか
それは「何かを行う」ではなく、私たちが発する言葉一つから始まる
と講師は申しておりました。
さて
今回は平成最後のフィジカル教科書(と書いてもよろしいでしょうか?)
Physical prince(仮)平島修先生編集の
「THE 手あての医療」
この中の第1章、平島先生が「良好なコミュニケーションのコツ」を書かれていました。
「医療コミュニケーションは最初の10秒で決まる」
何気ない素振りや言葉尻
この一つ一つが患者様に安心を与えることもできれば不安を与えることにもなる。
本当に言いたかったことは言えたのか?
本当に見つけなければいけなかった原因疾患は見つかったのか?
それを出しやすくするのも医療者の役割です。
医師に比べ看護師はコミュニケーション能力に長けている!と言われることも少なくありませんが
数々のポイントを改めて勉強させていただきました。
日頃見ている平島先生は「赤の短パンに白Tシャツ(ほぼ裸体)」の姿しか見たことありませんが、機会をみて先生の医療面接を見学させていただきたいな・・・と思いました。