病院総合診療医学会 プライマリーケア編 発表資料
こちらのスライドを発表いたしました。
初年度を総合診療科で研修したので、その経験を生かし病棟を中心に活動しています。
その成果を出せるところから出してみました。
多くは医師の代行業務を、包括的指示や直接的指示野本行っています。
一見医師業務の代行屋
診療件数が維持されつつ、残業時間が少し減っている結果でした。
代行業務中心なら、ドクターズクラークでも良いのでは、、、
事件はOP室ではなく現場で起きています。
医師が外来診療中、OP中でも患者さまの変化は待ってくれません。
待てるもの、待てないもの、、、様々ある中、多くのHelpが医師のもとに届きます。
それまでのワンクッションとしてNPが介入することで、リアルタイムに介入し、患者様・医師・当該スタッフの不安の解消につながることができます。
それは直接的なケアだけではありません。
各職種の業務が円滑に進むことで、より質の高い援助を各々が実践できることもうかがい知ることができました。
特定行為や医師の代行業務などNPが行う!ということに着眼されることが多いですが
結果としてチーム力向上につなげることも、立派なNPの役割となっている。
そお実感できるまとめとなりました。
もう少し具体的な可視化を行い、お伝えしていきたいですね。